市町村が運営・管理する墓地公営墓地、財団法人・宗教法人が運営する民営墓地、宗教法人が運営する檀家専用の寺院墓地とあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

以前は長めの四角いお墓が一般的でしたが、最近では横長なお墓のほかに
サッカーボールをかたどったお墓などもあり、より自由な発想で建てられる方が増えてきております。

公営墓地、民営墓地、寺院墓地とある中から自分に合った墓地を探して購入します。
石材店などの専門家に相談しながらじっくり考えて下さい。

まずは墓地として使用する土地を借りる権利「永代使用権」を買います。
この永代使用権は、公営墓地なら管轄の公共機関に「使用許可申請書」を提出します。
民営墓地なら墓地を所有する業者と契約を交わし、寺院墓地なら檀家の契約を結びます。
墓地の契約が済んだら墓石を購入し、加工や工事をします。
工事が完了したら、それぞれに宗派に沿った開眼法要をします。

永代使用権、墓石料、工事費など合わせて、最低でも数十万、高い場合は数千万になることもあります。